
こんにちは。
みなさんご存知の通り、釣りに行けばいっぱい魚が釣れる時も、全くアタリさえなく悲しい気持ちで帰路につくこともあります。
私もよく経験します。
どうせ釣りに行くなら釣れた方が良いに決まっていますし、釣れそうなタイミングを選んでいくのですが絶対釣れるというわけではありません。
こんな時釣り人はなぜ釣れないのかを考えます。
天候が悪いから、潮が悪いから、急激な水温低下のせいで・・・
正直言って釣れない理由なんていくら考えてもわかりませんよね。
それがわかるなら絶対釣れるようになっているはずですから。
ルアー釣りも餌釣りも基本的には同じです。
魚の眼の前にルアー(餌)を通してやる!
これでほとんどの魚は釣ることができます。
釣りの経験がある程度あるのなら、例えばしょっちゅうバックラッシュするとか、まともに投げられないとかってことがないのなら、あとはセンスの部分にはなりますが、だいたい同じような釣りをしていればみんな同じくらい釣れるはずなのです。
シマノジャパンカップなどの大会である程度上位の戦いになれば、技量の差というのはほとんどないように私は感じています。
もちろんずば抜けて上手い人もいるのでしょうけど、勝因は自分の得意な釣りを最後まで押し通せるか、なおかつ得意な釣りがその状況でマッチするかどうかにかかっているように思います。
なぜ釣れないのか?ではなく、なぜ釣れたのかを考えましょう。
例えばファイナルファンタジーというゲームがあります。
モンスターを倒すと経験値がもらえてレベルが上がる(成長)わけですが、モンスターに出会うことがなければ、倒すことがなければいつまでたってもレベルは上がりません。
これは釣りも同じで、魚を釣るから釣りは上手くなるのです。
釣れない理由を必死に考えても釣りは上手くなりません。
たくさん釣れると言われる場所で、可能な限りたくさん釣る。
これが一番効果的なレベル上げだと考えています。
とは言っても、当然ムラはあるものです。
今日は入れ食いだなという日に、普段試すことができない色々なことを試してみましょう。
そして、なぜ今日はたくさん釣れたのか、なぜこの場所は良いとされているのか考えてみましょう。
これを意識していれば人よりたくさん釣るのなんて簡単です。
と、私は考えているのですが、結局のところ釣りによく行く人が魚をよく釣るわけですから、とにかく釣りに行くことがとても大切ですね(笑)。
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最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。
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