こんにちは。

韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題で、政府が対抗措置として長嶺安政駐韓大使を一時帰国させてから9日で1カ月を迎える。首相官邸は、韓国側が撤去に向けた動きを見せるまで大使を戻さない構えを崩さないが、事態打開の糸口は見えない。朴槿恵大統領の職務停止に伴う韓国内の混乱もあり、こう着状態が続いている。

呼び方は少女像ではなく、慰安婦像に統一されていたように思いますが、間違えたのかわざとなのか。
ネットではこういうことが記事になるたびに国交断絶と叫ばれています。
私も韓国が嫌いだし気持ちはすごくよくわかります。
しかし、意見としてはありでも実行に移すとなると、例えば何かのパーツ(有機ELパネル)などを韓国から輸入している企業や逆に輸出している企業にとっては大事な取引先ですから、日本にとっても不利益があります。
こういうことはたいていの場合「0か10か」ではなく、その間に答えがあるものです。 
現状では相手の出方次第となりますが、帰国を継続し様子をみるべきです

安倍さんは、あらかじめこういうことが起きることを予期していたのではないかと私は考えていて、国際的な約束が結ばれた以上韓国としてはしっかり果たしていかないと2度と条約が結べなくなり、日本と韓国以外の国から見た場合の信用も失ってしまいます。
約束を守れば良し、約束を守ろうとしなくても上記の理由から主導権を握れるので、10億円は決して安い金額ではありませんが、 意味のある10億円になっていると思います。

10億円出した時点でこっちに有利なゲームだった。
まあ、実際のところはわかりませんけどね(笑)。







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