こんにちは。

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ルアーデータ

ルアー:TKLM12/18(TACKLE HOUSE) 
タイプ:フローティング
全長:120ミリ
重量:18グラム
フックサイズ:3番
値段:2129円(アマゾン
飛距離:ハンドル64.8回転(5投平均、巻取り長さ72センチ)
潜行レンジ:〜50センチ



インプレ

名作TKLM90のサイズアップバージョン。
TKLM90と比べるとお店でも見かけることなく目立たない存在だが、こちらもTKLMの名に恥じず非常によく釣れるルアーである。 
こちらはトゥイッチでアクションを入れる必要がないただ巻き専用と言っても良い。
もちろん、それが全てではないが。

大きくなり、飛距離もアップしたことで河口やサーフなどの広い場所で使うのに適している。
強風の時以外だと、私がまず一番最初に投げるパイロットルアーとなっている。
パイロットルアーだが、ルアーをローテーションしながら釣れないな〜なんて思っていると結局このルアーで釣れるため、終始投げていることも多い。
ルアーフィッシングにおいてとても大事なことだが、自分の使っているルアーを信じて投げ倒せるか、という部分がその一尾を呼び込むのだと思っている。
私が以前ホームとしていた河口では、水深が浅くそれなりの広さがあるため、TKLM120とシンキングペンシルがあれば他はなくてもなんとかなってしまう。

流れを探ってアップクロスからのドリフトやU字ターンまでなんでもこなし、TKLM90よりも多少流れに強い。
また、◯◯パターンなど気にせず万能に使えることもTKLMの良いところである。
その場所の広さ、水深、流れ等を判断基準にTKLM90とTKLM120を使い分けると良い。



TACKLE HOUSE TKLM120




 




テスト条件
ロッド:セブンセンス MIDWATER TR ENTO
リール:セルテート2510R-PE
ライン:シーバスPE パワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号 1.5メートル
追い風状態ではテストを行わない。
ハンドル回転数は、ルアーの重みを感じた時点からのカウント。
また、全力キャストではなく、実戦的に余力を残した状態でのキャストによるテスト。






最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。

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