こんにちは。



今回はアジングで主流のエステルラインについて。
もちろんナイロンでも釣れるし、PEでも釣れます。
ではなぜエステルラインを選ぶ人が多く、良いとされているのでしょうか。
その理由をラインの特徴とともに述べていきます。

B02_A

まずは、各種ラインの簡単な紹介からです。



ナイロン
感度△
伸びることが特徴でもありますから、伸びることで魚からのアタリが吸収されてしまい、感度が良いとは言えません。
耐磨耗性◎
フロロが強いと言われて来た耐摩耗性は実はナイロンの方が上のようです。 
飛距離◯
こちらも標準的な飛距離。
トラブルレス◎
一番使いやすく、トラブルが起きにくいです。
比重:1.14



フロロカーボン
感度 ◯
ナイロンラインと比べて伸びが少ないため、アタリがよくわかります。
耐磨耗性◯
表面が硬く、傷つきにくくなっていると言われていましたが、実は・・・。
飛距離◯
飛距離は標準レベルです。
トラブルレス◯
ナイロンよりはトラブルが起きやすいですが、気になるほどではありません。
比重:1.78



PE
感度◎
伸びが少なく、アタリは最もわかりやすいです。
耐磨耗性△
傷に弱く、非常にデリケートです。
リーダー必須。
飛距離◎
他のラインと比べて同じ強度で細く作れるため、同じ強度だと飛距離が伸びます。
トラブルレス△
トラブルが起きやすく、一番のネックとなります。
比重:0.97



エステル
感度◎
PEライン並みの感度を備えます。
耐磨耗性◯
フロロと同じく表面が硬く傷がつきにくいと言われていました。 
ただ、極細ラインを使うことを強いられるためあまり関係ないのかもしれません。
リーダー必須。
飛距離◯
標準的な飛距離です。
トラブルレス◯
フロロと同等の気にならないレベルです。
比重1.38


とりあえず簡単にまとめてみましたが、比重と水切れもアジングでは重要となってきます。
比重とはラインの重さのことです。
軽いジグヘッドを沈めることや風の影響をできるだけ抑えるために、重いものが有利となります。

ライン素材の重い順番に並べてみると・・・
フロロ>エステル>ナイロン>PE 
フロロカーボンラインが最も重く、PEラインが最も軽い。
また、PEラインは細い糸を何本か編みつけて作られているため、表面積が大きくなり単線のラインと比べて風や水流の影響を受けやすくなります。

風や流れの影響を受けやすいものから並べていくと・・・
PE>ナイロン=フロロ=エステル
ナイロン、フロロ、エステルラインは単線のため影響が小さく、PEラインが最も影響が大きい。
例えば水中では、ロッドから伸びるラインが流れを受けて、たわんだ状態でジグヘッドにつながっています。
流れを受けないラインはこの世に存在しませんから、どうしてもロッドからジグヘッドまでのラインをまっすぐ直線に維持することはできないのです。
それはロッドから水面までの空中に存在するラインも同様。
小さなジグヘッドを操作する際に、このたわみが自分のイメージとのズレを引き起こし、レンジキープが難しくなります。
当然、たわみすぎるとアタリも分かりにくいです。

※また、0.2号や0.3号のPEを使用した場合、飛距離も同じ号数の単線ラインと比べ劣ります。
PEは他のラインと比べて良く飛ぶと言われますが、同じ強度(同じlb)であれば飛ぶということですので、注意してくれださい。
 



それらを総合的に評価していくと・・・
単線のため水切れが良く、風や流れの影響を軽減でき、ライン自体の重さがあるためジグヘッドを沈めやすく、小さなアタリも良くわかり、飛距離も十分で、トラブルもあまり気にならない。
まさに、小さなジグヘッドを沈めて使うアジングのために生まれたようなラインです。
昔からあるライン素材ですが、それをメインラインに使うことを思いついた人は本当にすごいと思います(34か?TICT?)。
しかし、リーダーは絶対に必要です。


Mキャロなんかを使う場合は、強度の問題でPEを使ったほうが良いときもありますし、少し太めのエステルライン(0.4号、0.5号)をキャロに使うのも有効です。
ジグヘッド単体用とキャロ用の2タックルを用意できるとベストですね。

ちなみに、ジグヘッド単体用でベストなのは0.3号です。
雑誌なんかで0.2号でないとダメみたいな記事もありますが、0.3号が強度と太さのバランスが最も適しています。
0.2号は例えばスペアスプールに巻いておいて状況に合わせて選択すべきものであって、標準装備でもなければ、これでなければ釣れない状況はまずありえません。
0.3号で魚が釣れないのなら、0.2号を使っても釣れませんので、その辺り騙されないように注意しましょう。



おすすめエステルラインの記事はこちら 。
おすすめアジングライン!あなたならどれを選ぶ? 



それではまた。









その他釣り情報は⬆️⬆️⬆️
最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。

私が思うところ。トップへ