こんにちは。

ルアー釣り、餌釣、フライの釣りなど色々な釣りがあります。
これは何をするにもそうだと思いますが、自分の中で基礎を作るためにホームがとても重要な役割を果たしているのです。
最初からシーバス釣りが全てわかる人がいないように、ホームと呼べる場所へ通いつめることで、そこから学べる事はとても多いのです。
そして、その経験は初めて行く場所での釣りに生かされます。

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私のホームは、愛媛県の一級河川になりますが、こんな身近でこんなに大きな魚が現実的に狙えるとは思ってもみませんでした。
シーバス釣りをはじめたのは高校生の時です。
雑誌には流れを探って・・・とよく書いてあります。
流れって何?
流れを探る?
なんでシャローミノーばかりなんだ?
こんな状態でしたが、ランカークラスのシーバスを何本か仕留めることができました。

ホームに通い詰めることで見えてくるものがあります。
この場所はあるタイミングになるとシーバスが良く釣れるな。
シーバスが釣れるときは、水流でハンドルが重くなるな。
下げ潮の時はこういうところが良いのか。
上げ潮の時はあっちの方が良いな。
この潮位になるとあそこにベイトが溜まるな。
こっちで釣れる魚より、あっちで釣れる魚の方が大きいな。
この風向きの時は良く釣れるな等。

こういった経験が私の中でシーバス釣りの基礎となっています。
私が通っているホームは、魚の量がとても少ない(水量も)ので時間がかかってしまいましたが、現在の私のシーバスフィッシングを作り上げてくれたことになります。
最近は人が多くなってきたので、これを機に別場所に通うようになりました。
これからシーバス釣りを始める方やまだ慣れていない方は、ぜひ自分の中のホームを見つけて通い詰めることをおすすめします。
上達への一番の近道です。





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