こんにちは。



前回、ルアーのフックについて書きましたが、今回もフックの話です。

というのも、今までメインで使っていたST-46、そろそろ卒業のタイミングかなと思い始めたので。







ST-46の不満点



不良品率が高い。

開封時にすでに使えないものが結構ある。語弊があるといけないので、「私にとっては使えないもの」と強調しておきます。



錆びる。

毎回、釣行後にはぬるま湯につけて洗浄しています。

これに関してはそれほど気にしていません。



フックポイントが弱い。

使っていると針先は鈍くなるものですが、少し早すぎます。



がまかつのハイパーシールドが搭載されたフックでは、これらの不満はありませんでした。

ただ、コストを考えるとST-46の方が良いのかな?ということで、今までずっと使っています。







コストに関して



ST-46 8本入り 定価850円



トレブルSP/RB 6本入り 定価850円





同じ価格で2本差があるわけですから、基本的にST-46が安いです。

約1.34倍の価格差があります。







しかし、この比較には不良品は考慮されていません。

どれくらいの頻度で、不良品が混ざってくるのか、統計を出せばわかりやすいのですが、そこまでのデータは取っていないので主観になります。

私は新品開封時に0~2本は捨てています。

多いときは3本以上捨てるときもあります(泣)。



軽い力でキュッと爪に吸い付くように止まると合格。「キープ」

ズルズル滑ってしまうものは不合格。「捨てる」



不合格の中には、力加減によっては止まるものもあります。

そういったものは、以前はギリギリ合格ラインでした。

連日の釣行の中で自身の意識が変わり、フックポイントのチェックのハードルが上がったため、不合格としています。



一方、がまかつでは今まで不良品に出会ったことがありません。

もちろん、確率が低いというだけで全くないとは言えないと思います。



このように、不良品を考慮すると価格の差はほとんどなくなります。

さらに、フックポイントの鋭さ、耐久共にST-46を上回っているように感じます。







というわけで・・・







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こうなりました。



今回比較検討した結果、私のスタイルだとがまかつフックとの相性が良さそうです。

一気に変更するのはもったいないので、ST-46の在庫がなくなり次第順次交換していく予定です。

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