こんにちは。



幼稚園の頃から釣りを始めて、25年以上が経ちます。

ソルトルアーを本格的にはじめたのは、高校生の頃。

海でのルアー釣りを行っていく上で、欠かせないのが釣具のメンテナンスです。

最初はメンテナンスのことなど考えず釣りをしていました。

使い終わったロッドやリール、ルアーは何もせず、いつもの場所においておくだけ。

錆びてボロボロになったフック、回らないラインローラー等様々な異常を目の当たりにして、メンテナンスの必要性に気が付いたのです。







今では、釣りが終わればきちんと水道水で洗います。

ロッドはシャワーで全体を洗い流し、リールは水を掛けながら稼動部を動かし、ルアーはボックスに入れたまま、たっぷりの水で塩を落とします。

その後、ロッドとリールの水を軽くふき取って乾燥させます。

ルアーはボックスごと振って水を切り、風通しの良い所においておきます。



ロッド

乾燥が終了したら、ロッドは必要に応じて、コーティングスプレー等を使ったり、フェルールワックスを塗ります。

注意事項として、印籠の質が良いロッドの場合、「それつける意味あるの?」程度塗るだけで良いです。

塗りすぎるとベストな位置まで入らなくなります。

私の愛用しているセブンセンスは印籠が少し甘いため、気持ち多めに付ける様にしています。

トップ側とバット側を回しながらゆっくりと差込み、全体になじませます。

これで、釣りをしている間に緩むことも抜けることもありません。



リール

これも必要に応じて稼動部分にオイルやグリスを塗ります。

私の場合は、2回~3回毎に行うようにしています。

PEラインには、PEにシュ!を毎回スプレーするようにしています。

いくらマグシールドが搭載されているからといっても、完璧ではありません。

リールは機械ですから、こまめなメンテナンスが快適に使い続けられるコツです。

また、PEにシュ!を使うことで、ライントラブルの減少や寿命の延長に効果があります。

同じラインを1年くらい使い続けることも可能です。

ホームセンターの安いスプレーでも良いらしい?



ルアー

ルアーボックス全体を錆びていないか確認します。

問題なければ、前回使用したルアーを取り出し、針先のチェックを行います。

少しでも気になれば、フックの交換をします。







毎回面倒ですが、これらの作業は必ず行うようにしています。

マグシールド搭載前は、もっと大変でした(笑)。

ラインローラーのベアリングがどうしても錆びてしまって・・・

スプレーしたり、オイルさしたりも大切ですが、一番は釣りが終わったらしっかり洗うことだと思います。