こんにちは。



私の住む地域では、6月1日に鮎が解禁となります。

基本的にシーバス釣りが中心となる生活をしているのですが、9月頃までは鮎を狙うことも多くなります。

鮎は昼間、シーバスは夜間とすみ分けも可能です。



鮎の友釣り?も挑戦してみたいところではありますが、私がするのは投網。

大きな網を鮎がいるポイントへ投げ込んで、上から被せとるため、うまくいけば10匹20匹を一度の投擲で捕獲することができます。

小さい時から祖父に連れられて、よく近くの川へ鮎を捕りに行きました。

その祖父に教えてもらった投網で、今度は私が鮎を捕ります。







私は釣り以外にも色々と楽しむようにしています。

海で干潮時にニナと呼ばれる巻貝や海藻を、漁師のおばちゃんや地元民に混ざって採取したり、誰も拾わない鬼グルミを大量に拾ったり、今回の投網もその一つに数えられます。

日本人は狩猟民族なのだと自覚させられますね(笑)。



最近の子供たちは、このような環境で遊ぶことがあまりない、という話を聞くことがありますが、もったいないと思います。

釣りを含め、これほど面白い遊びを他に知りません。







さて、投網の話に戻ると、投網人口自体がとても少ないようで、現地で投網をする人に出会ったことが一度もないのです。

投網をする人の話は聞いたことがありますが、高齢者ばかり。

20代で投網をするのは、私の知る限り自身だけです。

考えてみれば、釣具屋さんにも投網は置いてないですし、投げ方を教えてくれる人もいませんから、手を出しにくいのだと思います。

想像してみてください。

目の前で海が黒く見えるほど湧くイワシ、そこへ投網を打ち引き上げる。

網からこぼれ落ち、コンクリートの上で跳ね回るイワシたち。

冷凍しておけば、しばらくイワシの天ぷらには困りません(笑)。

これは地域にもよるのでしょうが、海の投網は基本的にどこで打っても大丈夫です。

釣り人の隣へ行って打つのはやめましょう。

川だとお金を払う必要があります。

私は基本的に鮎の時期だけ投網をするのですが、海へ行ったときイワシの群れを見て、投網を持ってきていないことを後悔します。







投網には周囲を囲むように岩と呼ばれる鉛の重りがついています。

これが軽すぎると、鮎が岩の下にできたわずかな隙間から逃げていくことが多いため、重いものが好みです。

また、網の目のサイズも重要で、これは魚の大きさに合わせる必要がありますが、頭が刺さるサイズを選べば多くの鮎を捕獲することができます。

シーズン初期なら15センチから20センチほどの鮎が中心となります。

梅雨も終わりに近づくと、もっと大きなサイズの鮎が捕れるようになります。

個人的には、小さな鮎のほうが食べやすくて好きです。

水分がなくなるように、じっくりと焼いた鮎は絶品。

頭からガブリと行きましょう。



解禁へ向けて、休みの日は下見に行く予定です。

シーズン中は、投網のことを書くことが多くなるでしょう。