こんにちは。Johnです。
これまではカルディアとルビアスをメバルプラッギングやボトムワインド、キャロの遠投に使用して来ました。
ルビアスに関しては大変素晴らしい完成度で、力強くスムーズに軽く巻ける弱点らしい弱点の見当たらない、ライトゲーム最強リールだと感じています（ヴァンキッシュよりもしっかりしている）。
モノコックボディの恩恵は絶大です。
しかし、ここで問題なのがカルディアです。
リールが2つある事でタックルを2つ使える事から、例えばプラグを結んだタックルとキャロを結んだタックルという感じで、結び変える必要がなくとても重宝していたのですが、カルディアはローターがザイオンではないため、どうしても回転の重さが気になっていました。
いったん動き出すと非常にスムーズに回転しますが、ストップ&ゴーのような使い方をする時に「ちょっと回転が重いな」と感じてしまいます。
リールとしては2万円でこれだけの性能があるのだから、文句を言うべきではないのは分かっています。
とても素晴らしいカルディアですが、それより上のリールを知ってしまうと満足出来なくなるのが人間なのです。
そこで様々なリールの中から、カルディアよりも更に快適に使えるものを探していました。
大人しくルビアスを買っておけば解決なのですが、同じリールではなく今回はシマノのリールから選ぶ事にしました。
他を知っておかないと良いも悪いも言えませんから。
そして、ついに手に入ったのが今月発売されたヴァンフォードというリールです。
これが値段の割に大変素晴らしい仕上がりでした。
購入時の注意事項
私は値段の面からリールはまずネットショップで購入します。
本来は、実際にお店へ行って狙いのリールの在庫を全て触らせてもらった上で、最も回転の滑らかな商品を購入するべきなのですが、数千円から一万円以上の価格差があるためネットショップで買うようにしています。
ただし、ネットショップで購入すると当然ならが回転を確かめてから購入する事は出来ません。
したがって、商品が到着後にリールを触って納得がいかなければ交換を依頼する勇気が必要となります。
例えば電話をして「回転が滑らかではないので交換をお願いします」と言える人、もしくは回転の滑らかさを気にしない人には向いている購入方法です。
という事は、個人でやっているような小さなショップではなく、たくさん在庫を抱えていそうな大きなお店（全国に幅広く展開しているような）を購入店舗として選ぶ必要が出てきます。
例えば上記のようなところです。
その後のフィッシングライフに大きな影響を与えるため、何としても自分の納得のいくリールを手に入れる必要があります。
ヴァンフォードC2500SHG
20ヴァンフォード C2500SHG
ヴァンフォードを選んだ理由は、値段がお手頃で最新の機能を搭載したリールだからです。
回転性能に影響するマイクロモジュールギア、サイレントドライブ、優秀な防水機構であるXコアプロテクト、ロングストロークスプールが当然のように付いています。
ヴァンキッシュにも採用されている、シマノの最高級機ステラと同じ構造です。
回転の軽さと言えばヴァンキッシュがシマノの最高峰になりますが、値段が高い事とルビアスの存在もあり、ヴァンフォードに落ち着きました。
ストラディックは、店頭で何台か触ってみて「これはないな」と感じたので候補にもなりませんでした。
これからライトゲームに挑戦する入門用としてはヴァンフォードは少し高い（24000円）リールかもしれませんが、現在使っているワゴンリールからステップアップしたいという場合には、最高の選択肢となるでしょう（ストラディックはちょっと・・・）。
私の入手したヴァンフォードはかなり状態が良いのか、これまでに何度も触って来たヴァンキッシュとほとんど変わらない巻き心地でした。
（私のヴァンフォードが良過ぎるのか、お店に置いてあるいくつかのヴァンキッシュが悪過ぎるのか・・・）
ただ、基本的に値段の高いヴァンキッシュには敵わないと考えるのが普通でしょう。
この黒いボディとシルバーとレッドがとてもカッコよくまとまっています。
サイズ感としては、ダイワのLTシリーズの2000番とほとんど同じくらいです。
私はPEを巻いてプラグやキャロに使用予定ですが、ジグ単のアジングからメバルプラッギングまで幅広く活躍してくれる事でしょう。
回転性能
マグナムライトローターが搭載されている事もあり、回転は非常に軽やかでカルディアで感じていた不満を見事に解決してくれました。
一方でこの回転の軽さをよく思わない方もいるでしょう。
なぜなら、まるでおもちゃのような安っぽい印象を所有者に与えてしまうから（外見ではない）。
私がヴァンキッシュの購入に至らない理由もまさにこれでした。
ルアビスやセルテート、ステラなどにあるような非常にしっかりとしたガタのない力強い回転。
特にモノコックボディになってからのダイワリールには顕著に感じられます。
それでいてヴァンキッシュに負けないくらい回転が軽いのだから、ルビアスを初めて手にした時は大変感動しました。
しかし、シマノのクリックレスポンスシリーズ（ヴァンキッシュやヴァンフォードなど）にはそれが感じられません。
回転の軽さ（巻き感度）という点ではステラを超えていますが、回転が軽すぎてスカスカなのです。
おもちゃみたいでも気にしない、巻き感度を優先したい、釣果最優先という場合には、コストパフォーマンスに優れたとても素晴らしいリールです。
オススメしたい釣りとしては、ライトゲーム、トラウトゲーム、ブラックバス、エギング、チヌ、シーバスと言ったところです。
リールの総重量も非常に軽く出来ており、尚且つ回転もかなり軽いのでそれが活かせる釣りに使ってもらえれば満足できるでしょう。
あくまでも、魚を釣るための道具を探していた私にとっては素晴らしいリールでした。
また、見えにくいのですがマレーシアと書いてあります。
流石にメイドインジャパンではありませんでした。
カスタム
ここからは事前に用意していたハンドルとリールスタンド、ベアリング追加のカスタマイズの様子を写真と共に説明します。
まずは必要な物を準備します。
ゴメクサス パワーハンドル
ゴメクサス リールスタンド
少なくともこの2つはステラ4000XG、ヴァンフォードC2500SHGに適合しました。
つまり、シマノリールであればおそらくどの機種でも合うと言う事です。
次はベアリングです。
ベアリング単品はこちらから
私はいつもここからベアリング単品を注文しています。
セット商品であれば工具も付いていますが、既に持っている私はオーバーホール用の単品買いです。
準備が出来たら作業に移ります。
ダブルハンドル化とリールスタンドの取り付けは誰でも簡単に出来るはずです。
入れ替えるだけですから。
かっこいい。
ハンドルは思った通り、ブラックとレッドがとてもよく合いました。
ただ、リールスタンドは家で余っていた物を取り付けたのですが、ゴールドはやはり微妙です。
これから選ぶ場合は、ブラックやシルバーが無難かと思います。
ちなみにハンドルの長さは標準の物が50mmで、ダブルハンドルは98mmを選びました。
写真で分かる通り、ほぼ同じ長さです。
82mm、72mmもありますが、半分にした長さがハンドル一つあたりの長さになるため、82mmは41mmのショートハンドルになります。
ショートハンドルにすると、少し巻きが重くなり、巻き感度が少し向上します。
ゴメクサス パワーハンドル
ゴメクサス リールスタンド
それではベアリングの追加を行います。
今回のヴァンフォードでベアリングの追加が出来るのはスプール受けのみとなります。
上の写真の白いパーツをベアリングに入れ替えます。
ちなみに、品質はなんとも言えませんが、アマゾンでもベアリングの単品購入が可能です。
1170ZZ（内径7、外径11、厚さ3）ベアリング
極論、サイズが同じであればどれでも取り付け可能です。
こちらの方が安いため、コストを優先する場合はアリかと思います。
真ん中の方に見える小さな穴へ工具を差し込んでロックを外します。
邪魔な場合はワッシャを事前に取り外しておくと良いでしょう。
ネジになっているので、クルクル回して取り外します。
無くさないように、このままの状態で置いておきます。
すると、リールに付いていたこの部分が取り外せるようになります。
この白い部分をベアリングに入れ替えます。
白いカラーというパーツを固定するためにピンがついていました。
これも無くさないように慎重に取り外します。
これでベアリングの入れ替えは完了しました。
後は、リールに取り付けを行います。
しっかりとネジも差し込んでベアリングの追加作業は終了です。
パーツさえ無くさないように気をつければ思ったよりも簡単に出来る作業になります。
プラスチック部品が回転の滑らかなベアリングに置き換わる事で、ドラグがさらに滑らかになります。
余裕があればカスタムしておくと良いでしょう。
今回はアーマードフロロと言う、PEなのにモノフィラメント並みに扱いやすいラインを組み合わせてみました。
カッコイイ！
ノーマルのままでも何の問題もありませんが、暇があればこのようにカスタムしてやると、これまで以上に輝く自分だけのリールになります。
私はリールを買う度に、この儀式的なカスタマイズを行うようにしています。
ベアリング単品はこちらから
ベアリングのセット商品には、軸受けのネジを外すL字の工具がセットで付いています。
持っていない場合は必ずセットで準備してください。
持っている方は、ベアリング単品で大丈夫です。
コスパ最強
シマノ '20 ヴァンフォード 2500SHG
これまでに安くて良いリールと言えば、私の中ではカルディアがトップでした。
ストラディックも悪くはないですが、「それならまだカルディアの方が良いかな」と感じていたところにヴァンフォードの登場です。
ストラディック＜カルディア＜ヴァンフォード
実際に使ってみて、釣具屋さんで触りまくってこのように感じました。
値段はカルディア（20000円）よりも少しだけ高くなりますが、このくらいの価格帯であればこれからはヴァンフォードで決まりです。
超軽い本体重量、巻き感度良好の軽い回転、内部に搭載された各種最新機能。
これが24000円で手に入ります。
コストパフォーマンス最強リールと言って良いでしょう。
ちょっとお金を掛けてしっかりと入門用の装備を整えたい方、サブ機が欲しいけれど妥協するのは嫌だと言う方、ワゴンリールからアップグレードしたい方に最適のリールがヴァンフォードです。
もし、もう少し上のリールを探しているのであれば、ルビアスが最高です。
値段が高過ぎる事もなく、とても高性能・高耐久で言う事なしです。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
これまではカルディアとルビアスをメバルプラッギングやボトムワインド、キャロの遠投に使用して来ました。
ルビアスに関しては大変素晴らしい完成度で、力強くスムーズに軽く巻ける弱点らしい弱点の見当たらない、ライトゲーム最強リールだと感じています（ヴァンキッシュよりもしっかりしている）。
モノコックボディの恩恵は絶大です。
しかし、ここで問題なのがカルディアです。
リールが2つある事でタックルを2つ使える事から、例えばプラグを結んだタックルとキャロを結んだタックルという感じで、結び変える必要がなくとても重宝していたのですが、カルディアはローターがザイオンではないため、どうしても回転の重さが気になっていました。
いったん動き出すと非常にスムーズに回転しますが、ストップ&ゴーのような使い方をする時に「ちょっと回転が重いな」と感じてしまいます。
リールとしては2万円でこれだけの性能があるのだから、文句を言うべきではないのは分かっています。
とても素晴らしいカルディアですが、それより上のリールを知ってしまうと満足出来なくなるのが人間なのです。
そこで様々なリールの中から、カルディアよりも更に快適に使えるものを探していました。
大人しくルビアスを買っておけば解決なのですが、同じリールではなく今回はシマノのリールから選ぶ事にしました。
他を知っておかないと良いも悪いも言えませんから。
そして、ついに手に入ったのが今月発売されたヴァンフォードというリールです。
これが値段の割に大変素晴らしい仕上がりでした。
購入時の注意事項
私は値段の面からリールはまずネットショップで購入します。
本来は、実際にお店へ行って狙いのリールの在庫を全て触らせてもらった上で、最も回転の滑らかな商品を購入するべきなのですが、数千円から一万円以上の価格差があるためネットショップで買うようにしています。
ただし、ネットショップで購入すると当然ならが回転を確かめてから購入する事は出来ません。
したがって、商品が到着後にリールを触って納得がいかなければ交換を依頼する勇気が必要となります。
例えば電話をして「回転が滑らかではないので交換をお願いします」と言える人、もしくは回転の滑らかさを気にしない人には向いている購入方法です。
という事は、個人でやっているような小さなショップではなく、たくさん在庫を抱えていそうな大きなお店（全国に幅広く展開しているような）を購入店舗として選ぶ必要が出てきます。
例えば上記のようなところです。
その後のフィッシングライフに大きな影響を与えるため、何としても自分の納得のいくリールを手に入れる必要があります。
ヴァンフォードC2500SHG
20ヴァンフォード C2500SHG
ヴァンフォードを選んだ理由は、値段がお手頃で最新の機能を搭載したリールだからです。
回転性能に影響するマイクロモジュールギア、サイレントドライブ、優秀な防水機構であるXコアプロテクト、ロングストロークスプールが当然のように付いています。
ヴァンキッシュにも採用されている、シマノの最高級機ステラと同じ構造です。
回転の軽さと言えばヴァンキッシュがシマノの最高峰になりますが、値段が高い事とルビアスの存在もあり、ヴァンフォードに落ち着きました。
ストラディックは、店頭で何台か触ってみて「これはないな」と感じたので候補にもなりませんでした。
これからライトゲームに挑戦する入門用としてはヴァンフォードは少し高い（24000円）リールかもしれませんが、現在使っているワゴンリールからステップアップしたいという場合には、最高の選択肢となるでしょう（ストラディックはちょっと・・・）。
私の入手したヴァンフォードはかなり状態が良いのか、これまでに何度も触って来たヴァンキッシュとほとんど変わらない巻き心地でした。
（私のヴァンフォードが良過ぎるのか、お店に置いてあるいくつかのヴァンキッシュが悪過ぎるのか・・・）
ただ、基本的に値段の高いヴァンキッシュには敵わないと考えるのが普通でしょう。
この黒いボディとシルバーとレッドがとてもカッコよくまとまっています。
サイズ感としては、ダイワのLTシリーズの2000番とほとんど同じくらいです。
私はPEを巻いてプラグやキャロに使用予定ですが、ジグ単のアジングからメバルプラッギングまで幅広く活躍してくれる事でしょう。
回転性能
マグナムライトローターが搭載されている事もあり、回転は非常に軽やかでカルディアで感じていた不満を見事に解決してくれました。
一方でこの回転の軽さをよく思わない方もいるでしょう。
なぜなら、まるでおもちゃのような安っぽい印象を所有者に与えてしまうから（外見ではない）。
私がヴァンキッシュの購入に至らない理由もまさにこれでした。
ルアビスやセルテート、ステラなどにあるような非常にしっかりとしたガタのない力強い回転。
特にモノコックボディになってからのダイワリールには顕著に感じられます。
それでいてヴァンキッシュに負けないくらい回転が軽いのだから、ルビアスを初めて手にした時は大変感動しました。
しかし、シマノのクリックレスポンスシリーズ（ヴァンキッシュやヴァンフォードなど）にはそれが感じられません。
回転の軽さ（巻き感度）という点ではステラを超えていますが、回転が軽すぎてスカスカなのです。
おもちゃみたいでも気にしない、巻き感度を優先したい、釣果最優先という場合には、コストパフォーマンスに優れたとても素晴らしいリールです。
オススメしたい釣りとしては、ライトゲーム、トラウトゲーム、ブラックバス、エギング、チヌ、シーバスと言ったところです。
リールの総重量も非常に軽く出来ており、尚且つ回転もかなり軽いのでそれが活かせる釣りに使ってもらえれば満足できるでしょう。
あくまでも、魚を釣るための道具を探していた私にとっては素晴らしいリールでした。
また、見えにくいのですがマレーシアと書いてあります。
流石にメイドインジャパンではありませんでした。
カスタム
ここからは事前に用意していたハンドルとリールスタンド、ベアリング追加のカスタマイズの様子を写真と共に説明します。
まずは必要な物を準備します。
ゴメクサス パワーハンドル
ゴメクサス リールスタンド
少なくともこの2つはステラ4000XG、ヴァンフォードC2500SHGに適合しました。
つまり、シマノリールであればおそらくどの機種でも合うと言う事です。
次はベアリングです。
ベアリング単品はこちらから
私はいつもここからベアリング単品を注文しています。
セット商品であれば工具も付いていますが、既に持っている私はオーバーホール用の単品買いです。
準備が出来たら作業に移ります。
ダブルハンドル化とリールスタンドの取り付けは誰でも簡単に出来るはずです。
入れ替えるだけですから。
かっこいい。
ハンドルは思った通り、ブラックとレッドがとてもよく合いました。
ただ、リールスタンドは家で余っていた物を取り付けたのですが、ゴールドはやはり微妙です。
これから選ぶ場合は、ブラックやシルバーが無難かと思います。
ちなみにハンドルの長さは標準の物が50mmで、ダブルハンドルは98mmを選びました。
写真で分かる通り、ほぼ同じ長さです。
82mm、72mmもありますが、半分にした長さがハンドル一つあたりの長さになるため、82mmは41mmのショートハンドルになります。
ショートハンドルにすると、少し巻きが重くなり、巻き感度が少し向上します。
ゴメクサス パワーハンドル
ゴメクサス リールスタンド
それではベアリングの追加を行います。
今回のヴァンフォードでベアリングの追加が出来るのはスプール受けのみとなります。
上の写真の白いパーツをベアリングに入れ替えます。
ちなみに、品質はなんとも言えませんが、アマゾンでもベアリングの単品購入が可能です。
1170ZZ（内径7、外径11、厚さ3）ベアリング
極論、サイズが同じであればどれでも取り付け可能です。
こちらの方が安いため、コストを優先する場合はアリかと思います。
真ん中の方に見える小さな穴へ工具を差し込んでロックを外します。
邪魔な場合はワッシャを事前に取り外しておくと良いでしょう。
ネジになっているので、クルクル回して取り外します。
無くさないように、このままの状態で置いておきます。
すると、リールに付いていたこの部分が取り外せるようになります。
この白い部分をベアリングに入れ替えます。
白いカラーというパーツを固定するためにピンがついていました。
これも無くさないように慎重に取り外します。
これでベアリングの入れ替えは完了しました。
後は、リールに取り付けを行います。
しっかりとネジも差し込んでベアリングの追加作業は終了です。
パーツさえ無くさないように気をつければ思ったよりも簡単に出来る作業になります。
プラスチック部品が回転の滑らかなベアリングに置き換わる事で、ドラグがさらに滑らかになります。
余裕があればカスタムしておくと良いでしょう。
今回はアーマードフロロと言う、PEなのにモノフィラメント並みに扱いやすいラインを組み合わせてみました。
カッコイイ！
ノーマルのままでも何の問題もありませんが、暇があればこのようにカスタムしてやると、これまで以上に輝く自分だけのリールになります。
私はリールを買う度に、この儀式的なカスタマイズを行うようにしています。
ベアリング単品はこちらから
ベアリングのセット商品には、軸受けのネジを外すL字の工具がセットで付いています。
持っていない場合は必ずセットで準備してください。
持っている方は、ベアリング単品で大丈夫です。
コスパ最強
シマノ '20 ヴァンフォード 2500SHG
これまでに安くて良いリールと言えば、私の中ではカルディアがトップでした。
ストラディックも悪くはないですが、「それならまだカルディアの方が良いかな」と感じていたところにヴァンフォードの登場です。
ストラディック＜カルディア＜ヴァンフォード
実際に使ってみて、釣具屋さんで触りまくってこのように感じました。
値段はカルディア（20000円）よりも少しだけ高くなりますが、このくらいの価格帯であればこれからはヴァンフォードで決まりです。
超軽い本体重量、巻き感度良好の軽い回転、内部に搭載された各種最新機能。
これが24000円で手に入ります。
コストパフォーマンス最強リールと言って良いでしょう。
ちょっとお金を掛けてしっかりと入門用の装備を整えたい方、サブ機が欲しいけれど妥協するのは嫌だと言う方、ワゴンリールからアップグレードしたい方に最適のリールがヴァンフォードです。
もし、もう少し上のリールを探しているのであれば、ルビアスが最高です。
値段が高過ぎる事もなく、とても高性能・高耐久で言う事なしです。
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