こんにちは。Johnです。
私はスピニングリールを傷から守るためにリールスタンドを愛用しています。
リールスタンドを付けているだけで特に意識していなくとも、タックルを地面に置いた時にリールが直接コンクリート等に触れることを避ける事ができるからです。
以前リールスタンドを付けたリールと、付けていないリールを両方同じように使っていた事があるのですが、数ヶ月で明らかに傷の数や質が異なっていたので、それが分かってからは必ず装着するようにしています。
これが誰の目で見ても明らかに傷が減少します。
そして、ダブルハンドルに関しては今回初めて挑戦してみました。
今回はリールスタンドとダブルハンドルをアマゾンで提供しているゴメクサスというメーカーのパーツについての記事になります。
なぜゴメクサス?
シマノ夢屋 アルミリールスタンドは2990円。
たったこれだけのパーツで3000円はちょっと・・・。
一方でゴメクサスはどうかと言うと。
ゴメクサス (Gomexus) 48mm リールスタンドは990円。
シマノのリールスタンドを購入する値段で3つくらい買えちゃいます。
中国メーカーだけあってその安さは流石です。
しかも、どちらの方が見た目が良いのかという話ですよ。
また、ゴメクサスはダブルハンドルも作っています。
エギングなんかだとダブルハンドルが主流となっているようですね。
LIVRE(リブレ) リール ウイング100 Finoノブという商品だと17800円。
高く見えますが、ダブルハンドルはなぜかこれくらいが普通の値段です。
そしてゴメクサスは。
ゴメクサス (Gomexus) パワーハンドル5990円。
上記アマゾンの実売価格で比較してもこちらも3分の1程度の値段ですね。
ちなみにもっと高いダブルハンドルが他社にはあります。
それこそ中級リールが買えるような値段です。
つまり何が言いたいかというと「ゴメクサスは圧倒的に安い」これに尽きます。
でも、ただ安いだけで商品がボロかったり、見た目が悪ければ意味がありません。
しかし、ゴメクサスはそこもしっかりとクリアして見た目も超カッコイイのにこの値段で購入できてしまいます。
シマノ2990円 VS ゴメクサス990円
リブレ17800円 VS ゴメクサス5990円
そのメーカーにこだわりがあるとか、中国が嫌いだとか、何かしら理由があるのであれば無理をしてゴメクサスを選ぶ必要はないと思いますが、その辺りを気にしていない方であれば一番オススメできるリールカスタムパーツです。
メリットとデメリット
リールスタンドとダブルハンドルを取り付けた場合のメリットとデメリットについて、私が実際に使用して感じたことを挙げていきます。
リールスタンドに関しては特に邪魔になるようなこともなく、リールへの傷が圧倒的に少なくなるので正直言ってメリットしかないと感じています。
私が大きく変わると感じたのはダブルハンドルを取り付けた場合です。
メリットとして、標準で付いてくるシングルハンドルとは異なり、ダブルハンドルにすることでリトリーブが非常に安定します。
長いことルアーフィッシングを楽しんで来た私は、ただ巻きというものをある意味極めている訳ですが、釣りを始めて数年といったレベルだと釣行回数にもよりますが、ただ巻きというものを本当に理解して正確に行えている方は意外と少ない印象を受けます。
それがダブルハンドルにすることでバランスが取れて、誰でも簡単に安定した「ただ巻き」を行う事ができるのがこのダブルハンドルの最大のメリットです。
また、リトリーブ中に止めた場合にもハンドルの重さで勝手に回ってしまうという事も起こりません。
しかし、同時にデメリットも存在します。
ダブルハンドル自体にある程度重さがあるので、慣性が強く働いて思ったよりも回ってしまう事、さらに巻き感度が低下します。
この2点は実際に使ってみてシングルハンドルとは随分違うなと感じました。
しばらく使って慣れれば何の問題もないのですが、使い始めは違和感として残ると思います。
正直言ってダブルハンドルに関しては、無くても全く問題ありません(私は結構気に入っている)。
一方でリールスタンドは必須アイテムです。
実際に取り付け
20ルビアス2000番に実際に取り付けてみました。
サイズ感の参考になるかと思います。
このスタンドはルビアス2000番にはデカ過ぎます。
3000番以上であればイイですね。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
こちらはサイズも丁度良く2000番から3000番クラスまで幅広く使えます。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
このリールスタンドはゴメクサスではないのですが、コンパクトで必要十分な事から私が気に入って使っているMOREBITES(モアバイツ) ボディーキーパー2というリールスタンドです。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
続いてダブルハンドルを見てみましょう。
これはゴメクサスのダブルハンドルでもカーボンを使ったモデルです。
サイズが3種類あるのですが、98mmはルビアス2000番には少し大きいように感じられます。
他に82mmと72mmがあるので82mmを選ぶと良いでしょう。
72mmになると今度は小さ過ぎるように思われます。
2500番にセットしてみると・・・。
98mmはルビアス2500番だと丁度良い感じです。
98mmという長さは標準で2500番に付いているハンドルが55mmである事を考えると、98mmを半分に割って49mmです。
ハンドルひとつあたりの長さだけで考えるとショートハンドル化となります。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
こちらはおまけでステラ4000XGに最初に紹介した大き過ぎるリールスタンドを付けてみました。
これ以上ないほどのベストマッチです。
コスパ最強
ゴメクサスのリールスタンドやダブルハンドルをこれまで使って来た中で、不満は一つもありません。
むしろ、この値段でこれほどの製品を世に送り出してくれている事に感謝すら感じています。
私は中国共産党は大嫌いですが、だからと言って中国自体を全て否定する気は無く、偏見なしに良い物は良い、悪いものは悪いと今後もこのブログの基本姿勢として貫いていくつもりです。
リールスタンドやダブルハンドルを購入する際に、アマゾンの商品ページで上記のような適合表が見られるかと思いますが、ここと商品説明欄でしっかりとこれから買う商品が自分のリールに合っているのか調べてから購入してください。
20ルビアスに関してはメーカー側で確認が取れていないのか記載がない事が多いです。
私がテストした限り、15ルビアス対応モデルは全て20ルビアスに搭載できました。
実際に写真を撮っているのが証拠です。
リールスタンドやダブルハンドルを検討している方は是非一度お試しください。
「安いし、もうこれでいいな」と思えるはずです。
私はスピニングリールを傷から守るためにリールスタンドを愛用しています。
リールスタンドを付けているだけで特に意識していなくとも、タックルを地面に置いた時にリールが直接コンクリート等に触れることを避ける事ができるからです。
以前リールスタンドを付けたリールと、付けていないリールを両方同じように使っていた事があるのですが、数ヶ月で明らかに傷の数や質が異なっていたので、それが分かってからは必ず装着するようにしています。
これが誰の目で見ても明らかに傷が減少します。
そして、ダブルハンドルに関しては今回初めて挑戦してみました。
今回はリールスタンドとダブルハンドルをアマゾンで提供しているゴメクサスというメーカーのパーツについての記事になります。
なぜゴメクサス?
- 安い!
- カッコイイ!
上記の2点がゴメクサスの最大の利点であり、選ぶ理由です。
例えば・・・シマノ夢屋 アルミリールスタンドは2990円。
たったこれだけのパーツで3000円はちょっと・・・。
一方でゴメクサスはどうかと言うと。
ゴメクサス (Gomexus) 48mm リールスタンドは990円。
シマノのリールスタンドを購入する値段で3つくらい買えちゃいます。
中国メーカーだけあってその安さは流石です。
しかも、どちらの方が見た目が良いのかという話ですよ。
また、ゴメクサスはダブルハンドルも作っています。
エギングなんかだとダブルハンドルが主流となっているようですね。
LIVRE(リブレ) リール ウイング100 Finoノブという商品だと17800円。
高く見えますが、ダブルハンドルはなぜかこれくらいが普通の値段です。
そしてゴメクサスは。
ゴメクサス (Gomexus) パワーハンドル5990円。
上記アマゾンの実売価格で比較してもこちらも3分の1程度の値段ですね。
ちなみにもっと高いダブルハンドルが他社にはあります。
それこそ中級リールが買えるような値段です。
つまり何が言いたいかというと「ゴメクサスは圧倒的に安い」これに尽きます。
でも、ただ安いだけで商品がボロかったり、見た目が悪ければ意味がありません。
しかし、ゴメクサスはそこもしっかりとクリアして見た目も超カッコイイのにこの値段で購入できてしまいます。
- リールスタンド
シマノ2990円 VS ゴメクサス990円
- ダブルハンドル
リブレ17800円 VS ゴメクサス5990円
そのメーカーにこだわりがあるとか、中国が嫌いだとか、何かしら理由があるのであれば無理をしてゴメクサスを選ぶ必要はないと思いますが、その辺りを気にしていない方であれば一番オススメできるリールカスタムパーツです。
メリットとデメリット
リールスタンドとダブルハンドルを取り付けた場合のメリットとデメリットについて、私が実際に使用して感じたことを挙げていきます。
リールスタンドに関しては特に邪魔になるようなこともなく、リールへの傷が圧倒的に少なくなるので正直言ってメリットしかないと感じています。
私が大きく変わると感じたのはダブルハンドルを取り付けた場合です。
メリットとして、標準で付いてくるシングルハンドルとは異なり、ダブルハンドルにすることでリトリーブが非常に安定します。
長いことルアーフィッシングを楽しんで来た私は、ただ巻きというものをある意味極めている訳ですが、釣りを始めて数年といったレベルだと釣行回数にもよりますが、ただ巻きというものを本当に理解して正確に行えている方は意外と少ない印象を受けます。
それがダブルハンドルにすることでバランスが取れて、誰でも簡単に安定した「ただ巻き」を行う事ができるのがこのダブルハンドルの最大のメリットです。
また、リトリーブ中に止めた場合にもハンドルの重さで勝手に回ってしまうという事も起こりません。
しかし、同時にデメリットも存在します。
ダブルハンドル自体にある程度重さがあるので、慣性が強く働いて思ったよりも回ってしまう事、さらに巻き感度が低下します。
この2点は実際に使ってみてシングルハンドルとは随分違うなと感じました。
しばらく使って慣れれば何の問題もないのですが、使い始めは違和感として残ると思います。
正直言ってダブルハンドルに関しては、無くても全く問題ありません(私は結構気に入っている)。
一方でリールスタンドは必須アイテムです。
実際に取り付け
20ルビアス2000番に実際に取り付けてみました。
サイズ感の参考になるかと思います。
このスタンドはルビアス2000番にはデカ過ぎます。
3000番以上であればイイですね。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
こちらはサイズも丁度良く2000番から3000番クラスまで幅広く使えます。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
このリールスタンドはゴメクサスではないのですが、コンパクトで必要十分な事から私が気に入って使っているMOREBITES(モアバイツ) ボディーキーパー2というリールスタンドです。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
続いてダブルハンドルを見てみましょう。
これはゴメクサスのダブルハンドルでもカーボンを使ったモデルです。
サイズが3種類あるのですが、98mmはルビアス2000番には少し大きいように感じられます。
他に82mmと72mmがあるので82mmを選ぶと良いでしょう。
72mmになると今度は小さ過ぎるように思われます。
2500番にセットしてみると・・・。
98mmはルビアス2500番だと丁度良い感じです。
98mmという長さは標準で2500番に付いているハンドルが55mmである事を考えると、98mmを半分に割って49mmです。
ハンドルひとつあたりの長さだけで考えるとショートハンドル化となります。
上記商品のAmazonレビューはこちらから。
こちらはおまけでステラ4000XGに最初に紹介した大き過ぎるリールスタンドを付けてみました。
これ以上ないほどのベストマッチです。
コスパ最強
ゴメクサスのリールスタンドやダブルハンドルをこれまで使って来た中で、不満は一つもありません。
むしろ、この値段でこれほどの製品を世に送り出してくれている事に感謝すら感じています。
私は中国共産党は大嫌いですが、だからと言って中国自体を全て否定する気は無く、偏見なしに良い物は良い、悪いものは悪いと今後もこのブログの基本姿勢として貫いていくつもりです。
リールスタンドやダブルハンドルを購入する際に、アマゾンの商品ページで上記のような適合表が見られるかと思いますが、ここと商品説明欄でしっかりとこれから買う商品が自分のリールに合っているのか調べてから購入してください。
20ルビアスに関してはメーカー側で確認が取れていないのか記載がない事が多いです。
私がテストした限り、15ルビアス対応モデルは全て20ルビアスに搭載できました。
実際に写真を撮っているのが証拠です。
リールスタンドやダブルハンドルを検討している方は是非一度お試しください。
「安いし、もうこれでいいな」と思えるはずです。
購入後の注意事項
レビューにも一部見られましたが、時々ハズレの商品が届く事があるようです。
私の場合は3種類購入し、異常は確認できませんでした。
この写真はとある方からツイッター経由で送ってもらったものです。
ゴメクサスのハンドルノブを購入したところ、付属されているベアリングのサイズとハンドルノブの内径が異なり、取り付ける事ができなかったとのことでした。
この手のメーカーはネット評価が下がる事を恐れて、不良品は即交換、または追加で商品を送る代わりに高評価にしてもらえるように動くので、おそらく何かしらの理由で発送を忘れてしまったのだと思われます。
海外全般に言える事ですが、特に中国はこのあたりがかなりガバガバな事が多く、注意しておいて損はないでしょう。
最悪の場合、メーカーはダメでもアマゾンは返金対応してくれるはずなので、諦めずに問い合わせてみてください。
私もストラディックを2回交換してもらった上で返金対応になった事があります。
また、日本のネットショップでも十分起こり得る事です。
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