こんにちは。Johnです。

近場で釣れるアジは小さい。
じゃあちょっと遠くまで行けばマシな奴がいるのか?
今回は、ロッドテストと初心者にも釣りやすい場所を開拓するために佐田岬方面に向かいました。



釣りに行かない理由を探すな

潮位が満足いくレベルではないのですが、いつでも自由に釣りに行ける人以外は限られたタイミング、限られた時間の中で釣行を繰り返すしかありません。
だから、風が強いから、少し雨が降っているから、雪が降っているから程度で釣行を諦めるといつまでたっても釣りに行けない。

とにかく休みの日は何かを釣りに行く。
行きたくなったら行く。
それが私のスタイル。

「風速10メートル?いいじゃん釣れそう。」
「少し雨が降ってる?誰もいないから釣り場を独占できるじゃん。」

死ぬレベルの天候で釣りに行くのは完全にアウトですが、釣れない理由を天候のせいにするのは良くないです。
むしろ、私にとってはポイントも絞りやすくなり、ありがたいとさえ感じています。



釣果は微妙

表層から中層はすごく小さなアジの群れ。
このくらいのサイズが多い時期とは言え、佐田岬でも小アジに悩まされるとは・・・。
なんなら近くの釣り場の方がまだマシかもしれません。

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時々ギリギリ20センチあるかな?というサイズも混じりますが、正直言ってこの場所で粘るには魚の数もそれほど多くなく、すぐに移動を決断した方が良さそうです。

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これが少しだけマシなサイズ。
小さいな〜。
小さすぎてなかなか掛からないので久々にアジングビームを選びました。

では、ボトムはどうなのか?と探ってみると・・・。

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おお?結構重量感あるぞ。
と思ったら、魚が違いました。
何度か探りボトムにアジがいないことを確認して、すぐに移動を決断します。

移動すると、平日のこの時間、この場所にしては珍しく釣り人がいました。
ただ、やはりこのタイミングだと微妙なようで、釣果は芳しくないとのこと。

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釣れるには釣れますが、サイズは先ほどの場所と同じ。
ここもすぐに移動を決断します。

最後の場所は私も初めて来るところ。
明かりから離れているためこれまで避けて来ましたが、満月のお陰でヘッドライトがなくてもウロウロできるくらいの視界は確保できています。
常夜灯周りのアジングは魚の場所が分かりやすく数釣りも簡単。
しかし、この場所は明かりがなく流れや地形の見極めが攻略の上で大切になって来ます。

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水深は1.2グラムのジグヘッドでカウント15程度とかなり浅い。
ボトムには魚はおらず、表層に広く散っているような状況です。
23センチくらいのアジが2尾連続でヒットしたのでこれは・・・と期待したのですが、どうやら時間切れのようで潮位が下がると共にアタリもどんどん少なくなり、ついには違う魚が釣れ始めました。

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これだけ水位が下がった状態でもこれまでランガンした場所と比べてアジのサイズも良く、まだマシと言えます。
根掛かりの気配も無かったため、真っ暗なこと以外は初心者にも良さそうです。

帰りに海面の様子を見てみると、アオリイカの群れも発見。
小さいけどこんなにいるのは見たことがない!
次はもっと潮位のあるタイミングでアジとイカの両方を狙ってみようと思います。



NEWロッドについて

ツイッターを見てくれている人はご存知かと思いますが、宵姫天をクビにして新しい相棒を迎えました。
特徴はチタンティップであるという点。
メバルロッドかな?と思えるくらいティップが柔らかいのに今まで感じたことのないようなアタリがわかるようになりました。
通常、リグの受ける抵抗(重さ)を感じやすくするためにティップを柔らかくすると、今度はコツッとかカンッというアタリが鈍ります。
しかし、このロッドは違う。
テンション感度が非常に高いのに反響感度もこれまでに使って来たアジングロッド以上の性能。
相当気に入りました。



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
また見て頂けるようなわかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。