こんにちは。Johnです。
釣りビジョンを見ているとブラックバスの番組などで、クロー系ワームの爪部分のみに色を付けて釣りをしているシーンを稀に見かけることがあります。
液体の入ったボトルにワームを突っ込んで色を付けているようですが、なかなかその正体がわからず、面白そうで興味はあったのに試すことができませんでした。
SPIKE-IT DIP N GLO(スパイクイット ディッピングロー)
色々と調べているとついにその正体が判明!
スパイクイットという海外メーカーから販売されているディッピングローという製品でした。
検索してもまともな情報を得られず、実際に使って見た方の感想ばかりだったので少し勇気がいりましたが、思い切って在庫のあったピンクを購入。
ペンで塗るタイプもありましたが、ちまちま塗ってたら時間もかかるし塗りムラもできそうなのでボトルにしました。
カラーはチャート、ブラック、ホットピンク、ファイアレッド、オレンジ、ブルーの6色。
もしかしたら高価なワームやスイムベイトの補修用接着剤を取り扱っているからそっちで知っている人はいるのではなかろうか。
⬆️ワームをくっつけるこんな奴見たことないですか?
私は長いこと釣具屋のブラックバスコーナーに立ち寄りもしなかったため情報もなく苦労しましたが、入手することに成功したのであとは試すだけです。
ブラックバスを釣っていた頃は確かにカラーによる食いの違いを感じていたし(日中だからか?)、一部だけ色を変えられるのはバイトマーカーの意味や気持ちの切り替えという効果を期待できます。
日本と異なり、海外ではワームに自分で色をつけることは珍しくないようですね。
考えてみるとルアーフィッシング自体海外から輸入されたものですし、匂いや味をつけるフォーミュラも海外発祥ですから、その辺りはまだ日本は後進国と言っても良いのかもしれません。
ロッドやリールなんかは確実に日本が1番なんですけどね。
試してみると
まずこれが謎の液体に漬け込む前のパワーホッグ。
液体につけてすぐに取り出してもこの程度は染まります。
元々の色が紫色のワームのせいかピンクになるはずがレッドになりましたね。
おそらく、液体につけるとワームの表面が溶けて色が染み込み、液体から取り出すと表面が元どおりに固まる仕組みなのではないかと予想しています。
すぐに乾くため、現地で使いたい場合にも便利です。
全身漬け込むとこんな感じです。
今度はロックマックスで挑戦してみます。
どうですか?いい感じにピンク色に染まってますね。
溝に沿って液体が登ってきていますが、ピンクヘッドも作成可能。
ワームならなんでもいけるからアジングにも良さそうです。
感想
フォーミュラ効果があるため、色だけでなく匂いで魚のバイトを誘発させることにも期待できます。
容器も小さいし、現地で即使えるところが実戦的で良いですね。
比べるとだいぶ印象が変わります。
色の濃淡しかわからないと言われる魚でもこれだけ大きな変化があれば見え方が変わってくるでしょう。
デメリットは液体が服なんかに付かないように気をつけないとおそらく洗っても落ちないこと、ワームの色が変わるため他の色のワームと混ぜて保管すると色移りが起こることです。
換気もした方が良いです(部屋が臭くなる)。
今回ピンクを試しましたが、オレンジの方がインパクトあってよかったかも。
色々試せるので、カラーを何種類か揃えて家や釣り場で即席オリジナルカラーに挑戦するとより楽しめると思います。
スパイクイット ディッピンググロー
くれぐれもこぼさないように注意してください!
突っ込むだけなので作業自体は簡単です。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
釣りビジョンを見ているとブラックバスの番組などで、クロー系ワームの爪部分のみに色を付けて釣りをしているシーンを稀に見かけることがあります。
液体の入ったボトルにワームを突っ込んで色を付けているようですが、なかなかその正体がわからず、面白そうで興味はあったのに試すことができませんでした。
SPIKE-IT DIP N GLO(スパイクイット ディッピングロー)
色々と調べているとついにその正体が判明!
スパイクイットという海外メーカーから販売されているディッピングローという製品でした。
検索してもまともな情報を得られず、実際に使って見た方の感想ばかりだったので少し勇気がいりましたが、思い切って在庫のあったピンクを購入。
ペンで塗るタイプもありましたが、ちまちま塗ってたら時間もかかるし塗りムラもできそうなのでボトルにしました。
カラーはチャート、ブラック、ホットピンク、ファイアレッド、オレンジ、ブルーの6色。
もしかしたら高価なワームやスイムベイトの補修用接着剤を取り扱っているからそっちで知っている人はいるのではなかろうか。
⬆️ワームをくっつけるこんな奴見たことないですか?
私は長いこと釣具屋のブラックバスコーナーに立ち寄りもしなかったため情報もなく苦労しましたが、入手することに成功したのであとは試すだけです。
ブラックバスを釣っていた頃は確かにカラーによる食いの違いを感じていたし(日中だからか?)、一部だけ色を変えられるのはバイトマーカーの意味や気持ちの切り替えという効果を期待できます。
日本と異なり、海外ではワームに自分で色をつけることは珍しくないようですね。
考えてみるとルアーフィッシング自体海外から輸入されたものですし、匂いや味をつけるフォーミュラも海外発祥ですから、その辺りはまだ日本は後進国と言っても良いのかもしれません。
ロッドやリールなんかは確実に日本が1番なんですけどね。
試してみると
まずこれが謎の液体に漬け込む前のパワーホッグ。
液体につけてすぐに取り出してもこの程度は染まります。
元々の色が紫色のワームのせいかピンクになるはずがレッドになりましたね。
おそらく、液体につけるとワームの表面が溶けて色が染み込み、液体から取り出すと表面が元どおりに固まる仕組みなのではないかと予想しています。
すぐに乾くため、現地で使いたい場合にも便利です。
全身漬け込むとこんな感じです。
今度はロックマックスで挑戦してみます。
どうですか?いい感じにピンク色に染まってますね。
溝に沿って液体が登ってきていますが、ピンクヘッドも作成可能。
ワームならなんでもいけるからアジングにも良さそうです。
感想
フォーミュラ効果があるため、色だけでなく匂いで魚のバイトを誘発させることにも期待できます。
容器も小さいし、現地で即使えるところが実戦的で良いですね。
比べるとだいぶ印象が変わります。
色の濃淡しかわからないと言われる魚でもこれだけ大きな変化があれば見え方が変わってくるでしょう。
デメリットは液体が服なんかに付かないように気をつけないとおそらく洗っても落ちないこと、ワームの色が変わるため他の色のワームと混ぜて保管すると色移りが起こることです。
換気もした方が良いです(部屋が臭くなる)。
今回ピンクを試しましたが、オレンジの方がインパクトあってよかったかも。
色々試せるので、カラーを何種類か揃えて家や釣り場で即席オリジナルカラーに挑戦するとより楽しめると思います。
スパイクイット ディッピンググロー
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突っ込むだけなので作業自体は簡単です。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
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