こんにちは。Johnです。

私が良く行くのは明かりがなく、雑草に覆われた河川中流域。
なぜそんな怖くて危ない所に行くのかというと、たくさんシーバスが釣れるからに他なりません。
パッと見そこへエントリーできる道は見つからない為、当然誰一人釣り人は来ず、まさに楽園がそこには広がっていました。



なぎ倒された木、えぐれた地面

車で川の近くを走っていると、「え?こんなところまで?」と思わず目を疑う光景が広がっており、道路やガードレールが泥だらけの上、浸水があったことを想像させるゴミと家電製品の山が道沿いに積み上げられています。
それでも24時間営業を続けているコンビニはすごいね(寄付済み)。
写真やテレビではなく、実際に目で見たことでダメージの大きさが良くわかりました。

続いて、本命ポイントへ向かう前に違うところの様子を見てみることにしました。
ここも良く行くところなのですが、なんと岸がえぐられてあれだけ生えていた雑草が一掃され、砂と小石のポイントへと変貌。
釣りしやすくなったことは良し、ほかの釣り人が近寄りやすくなったことは良くないですね。
あくまでも一人でゆっくりと釣りができる場所を、私はわざわざ草を掻き分けて探しているんですから。



楽園が消失

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私が釣り場へエントリーするために抜けて行く竹林の写真、ここを抜けるといつもの楽園に到着する・・・はずが。
途中で大量の竹がなぎ倒され、瓦礫が山のように溜まり川へ続く道が完全に消失。
真っ暗闇をなんとか通れる道はないかと10分ほど歩き回りましたが、水際までいけたとしても足元からいきなり深くなっていてウェーディングもできず、そこからさらに5メートルほど進まないと水没した竹林から出られずキャストも不可能です。
「終わった・・・。」
私がやっと見つけた楽園はなくなってしまいました。

心が折れる瞬間というが良くわかりましたね。笑

水質も非常に悪く、生ゴミの匂いが漂っていてしばらく釣りは控えた方が良いと思われます。
私は7月はもうシーバスにはいかないことに決めました。
この雨によって生まれた新しいポイントを探し出す必要があります。



それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。