こんにちは。Johnです。

今年は稚鮎祭りも全然ダメだった上に、河川淡水域まで入ってくる魚の数が少なく、またタイミングも遅いようで「もう釣れるだろう」という時期に行っても釣れないことが多いです。
流石にそろそろ・・・ということで今一度ホームリバーに出撃しました。



昨年より1ヶ月ほど遅れてる

ここのメインベイトはボラ。
こいつらは思った以上に淡水への適性が高く、もはや海水魚なのか疑わしいレベルでお得意のジャンプを繰り返しています。
とはいえ、ここはそこまで河口から離れていない場所のため小さなボラが大量に溜まっておりそれを狙って大小問わずシーバスたちが付いているという感じです。
今回の釣行の1週間前に挑戦してみたときには、ベイトの数は増えてきたもののシーバスのサイズ、数ともに悲惨な状態でした(釣れてもセイゴ)。
超絶技巧のカセ釣り師が「今年はノッコミが1ヶ月遅れている」と言っていたことを考えると全体的にそのような状態なのかもしれません。

しかし、ついに待ちに待ったこの時がきました。



水面、水面直下を攻める!

ピチャピチャッ!パシャッ。
見たところベイトは潤沢、後はシーバスがいるかどうか。
例年通りだと水面から水面直下を釣らなければ反応が悪く、TKLM、TKRP辺りが最も反応を得られるルアーです。
今年は新しくシマノ エクスセンス クー 100Fを導入したのでこちらの反応も気になるところ。
K2Rでは大きすぎる・・・そんな時に使えると期待しています。
ブルーブルーの以前酷評したルアーでも釣れると思いますよ。釣るだけならね。

明らかに魚がたくさんいるという状況、ある程度シーバスを釣ってきている人には当たり前かと思いますが、レンジが重要です。
レンジ=棚のことで、わかりやすくいうと魚が良く釣れる深さがあるということ。
トップウォーターであれば水面なので0センチ、シャロー系ミノーをあまり潜らせずに使って水面下10センチという具合にレンジが浅いほど刻みわけが重要な意味を持ちます。
テレビや雑誌等で5センチで反応が変わるというのは、この浅いレンジを指すのだと解釈しています(違うかも?)。
私も最初は「それくらいで変わらないだろ」と思っていたんですけどね。

とりあえずトップで岸際から反応を探っていくと・・・。

P6180489

TKRPにヒット!
ダウンクロスに入れてハンドル1/2回転でのストップ&ゴーからのポーズでアヴェレージゲットです。
途中で気がつきましたが、この日はポーズを長めに取ることと、あくまでも岸近くでなければ反応が得られませんでした。
その後2本追加するも写真はなし。

続いて、おそらくあれでも釣れるだろうということで試します。

P6180488

クーでも狙い通り。
サイズは50センチくらいですけど、どうやらたくさんいるみたいです。

P6180484

クー2本目。
どの魚もしっかりと頭をめがけて食いに来ていますね。
魚が小さい時ほどアワセを強く入れないとバラすので注意してください。
バラシは全て釣り人側に問題がありますよ。



ついに始まった

最終的に5本キャッチし全てリリースに成功していますが、フッキングミスやアクションのタイミングをもっと合わせてやれば10本くらいは釣れていたんじゃないかと思います。
この場所もようやく釣れるような状態になり、嬉しい限りです。
魚が多いことで色々なルアーを試す試験場としては最高のフィールドです。

問題は私がこれまでほど釣りに行けなくなる可能性があること、アコウに浮気気味なことですね。
影分身できれば両方楽しめるんだけどな〜



ブルーブルーのアレより絶対こっちの方がいい!
流れが強すぎなければK2Rと同じような使い方・サイズ分けができますよ。


ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:エクスセンス3000MHG 
ライン:完全シーバス0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:TKRP、クー


それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。