こんにちは。

佐田岬のいつものポイントで爆釣してきました。

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夕方からスタート

良いタイミングだけ釣ろうとすると先行者がいる可能性が高いため、早めの時間帯からスタートします。
それでも一人釣りをしているおじさんがいたので、挨拶を済ませて気持ち良く始めます。
風は北西7メートルくらい。
とりあえずジグヘッド4Bからやってみましたが、潮位がまだ低くて高さの関係から風の影響が大きい。
水没事件のためラインも0.4号。

5Bとペケリングの組み合わせで探りを入れます。

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表層はこのサイズの小アジがたくさんいて、ペケリングを短くカットして使えば入れ食い状態。
しかし、私が釣りたいのはこいつらではないのでさっさとボトム狙いに切り替えます。

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20前半から後半がポツポツヒット。
まだまだ入れ食いという感じではありません。

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これは28センチ。

先ほど挨拶したおじさんは小アジの猛攻で困っていた様子だったため、良型サイズを見せつけながらアジが底にいることを伝えます。
今日はそれほど強い風ではありませんが、どうやらレンジを刻んで釣ることができていない様子。

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同様の攻め方で尺アジゲット。

一方おじさんはアタリもないと嘆いていたので、もう一度底を攻めるように伝えます。



入れ食いスタート

その後すっかり暗くなり、常夜灯の集魚効果と潮位がベストな頃、私が釣りをしている側(風表)の表層で良型の連発劇がスタート。
風裏に避難しているおじさんを呼んで私の隣で釣りをするように促すと、すぐに良型サイズ(20後半)を釣り上げていました。
話をしていると、どうやらアジングを始めたばかりのようで(2ヶ月)右も左も分からない感じでした。
簡単にアドバイスをしつつ、二人で次々とアジを掛けていきます。

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クーラーがいっぱいとなり、これ以上釣りをしても仕方ないので21時頃に終了。
経験の差もありますが、魚の付き場所や風への慣れ・対策が私と先行者の釣果差を大きく開かせた今回の釣行。
リリースしたアジも含めておそらく4倍から5倍くらい私の方が釣れています。
初心者の場合強風ではボトムがわからないため、こういった表層での入れ食いが経験値稼ぎにはうってつけです。

隣で連発させる私を見て、おじさんは「何が違うんかな〜」と言っていましたが、とても一言では伝えきれないので簡単に風との闘い方を伝え、また会いましょうと釣り場を後にしました。

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最大30センチ。
キープだけで53尾。
小アジは全て迅速にリリースを行い、ダメージが最小になるように気を使いました。



きちんと挨拶をして楽しい釣りを

特に釣り場に人が少ない場合、今回は私と先行者の2人だけでした。
こんな時は挨拶をしてお互いに情報共有をしながら釣りをすれば効率も良いし、仲良くなれて楽しく釣りができます。
釣り初心者ほど釣ることばかりに意識がいって、この辺りがおろそかになっているように思います。
いきなりすぐ隣に入って釣りを始めたり。
ライトで海面を照らし出したり。

釣りビジョンで放送している初心者が釣りを始める番組があります。
釣り具がいくらで買えたとかそんなことよりも、マナーという部分をしっかり学べる番組作りをお願いしたいですね。



ロッド:UTR-55-one-TOR CQC
リール:ルビアス 2004
ライン:アンバーコード0.4号
リーダー:プレミアムマックス0.8号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:ヴィヴィッドリザードテイル、ペケリング3



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。