こんにちは。

過去記事が埋もれていたので、再編集してアップし直しました。



以前、オーバーホールを依頼していた13セルテートが戻ってきました。

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軽く触ってみたところ、調子はかなり良さそう。
激安で購入できたので嬉しい限りです。
グリスが結構多めにつけられていて、回転がねっとりしていますが、これは使っているうちに馴染んで気にならなくなります。



ベアリング準備

今回はあらかじめ用意しておいたベアリングをセルテートに追加していきます。


探せば色々と商品が出てくると思いますが、基本的に13セルテートも16セルテートも追加するベアリングのサイズは一緒なので、13セルテートしか持っていなくても16セルテートのベアリングを使えます。
ルビアスも同様。
ベアリングの種類はプレミアムと防錆の2つあり、海で使う場合は迷わず防錆ベアリングを選びましょう。



交換手順

まず、スプール内のドラグ下に収まっているカラーをベアリングに交換します。

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中央銀色の部分です。
これを反対側から軽く押して取り出します。

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取り出した写真がこちら。
カラーの右側に置いてあるのがベアリングです。

続いて、スプールを受ける部分のカラーをベアリングに交換します。

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先ほどのカラーと同じようなものが確認できると思います。
細いワイヤーピンでロックされているので、無くさないように取り外してください。

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交換が終わりました。

最後に、ハンドルノブ内のカラーをベアリングに交換します。

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ここには白いプラスチックのカラーが2つ収まっています。

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こちらもカラーとベアリングを入れ替えて組み上げます。



効果はあるのか

これをしたからと言って釣果に影響があるわけではありませんが、より快適に使えるようにするため、自己満足のためのカスタムとなります。
車のホイールを変えたり、エアロパーツを追加したり、高級エンジンオイルを使うようなものと考えてください。
スプール内とスプール受けにベアリングを追加したことで、ドラグがより滑らかに動作するかもしれません(笑)。
ハンドルノブにベアリングを追加したことで、リトリーブが良い軽くなるかもしれません(笑)。

そんなものです。
でも、それが楽しくてみんなやっちゃうんでしょうね。




それではまた。





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最後までお付合いありがとうございました。

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