こんにちは。

ジグヘッドの自作。
普通に購入すると1つ80円くらいするジグヘッドが、なんと40円くらいで作れます!
しかも、製品版と比べて釣果が落ちるということもなく、私の場合はむしろよくなったように感じています。
ググってみると多くの方が自作ジグヘッドを使用しているようで、釣具屋さんにも自作用のフックが置いてあったりします。



準備物

ジグヘッド用のフック

ガン玉各種サイズ
瞬間接着剤
ペンチ

FullSizeRender 15

フックには刺さり抜群のレンジクロスフック、ガン玉は王様印ではなく不良品の少ないもの、接着剤は2本セットの激安を使用します。
ペンチは挟む面がギザギザでなく、平なものがガン玉に傷が付かないので良いと思われます。

32

そして、このレンジクロスフックの刺さりがえげつない。
もはやアワセの動作すら必要としないレベルで貫通します。
また、大きさと強度のバランスを考えるとMサイズがベストです。
楽天市場で324円10本入り(一本32円程度)。

ガン玉の重量はこちらを参考にどうぞ(重量表リンクPDF)。
名称未設定
実際にガン玉の重量とジグヘッドの重量を計測して表にまとめてみました。
PDFファイルの方が高画質で見やすいはずです。




作り方

ガン玉を少し開き気味にこじ開け、フックのできるだけ前側に仮止め(指でギュッと)します。
私はハサミの片刃でガン玉を開いています。


IMG_2065

こんな感じになるかと思います。

IMG_0216

極端ですが、ダメな例。
ガン玉を取り付ける位置が後ろすぎてフック全体が傾いてしまっています。

IMG_0217

このようにできるだけ水平に近づくようにガン玉の位置を前側(アイ側)にずらして調節してください。

できるだけ前に設置することで、こうやってぶら下げた時に水平に近づきます。
その後、ガン玉の割れ目に瞬間接着剤をちょっとだけ流し込み、ペンチで割れ目が引っ付く程度に挟みます。
力を入れすぎてガン玉の丸みが消えてしまうと、フォールスピードに影響があるため注意。
すると、過剰な接着剤が外に出てくるのでそれをティッシュに吸わせて、あとは乾燥させるだけ。

IMG_0220

ガン玉の隙間に接着剤を少し垂らして。

IMG_0222

ペンチでギュッと閉めます。
上の写真は閉め終わった状態のもの。
これ以上力を入れるとガン玉がつぶれるので、あくまでも隙間が埋まる程度で大丈夫です。
ペンチの跡がつくので理想は挟む部分が平らなもの・・・ですが、これでも全く問題ありません。

IMG_0226

これが以前私が酷評した市販品のA.W.LOCH HEAD。
市販品でもこの程度のバランス。

IMG_0227

鉛部分の大きさもアジの吸い込みの邪魔にならず、フック全体の程よいサイズと抜群の食い込みを約束してくれる絶妙な水平バランス
自作だと簡単に作れるのに、なかなか既製品では発見できません。
写真の上と下のジグヘッドどちらを使いたいですか?という簡単な話ですよ。
フック形状だけでいうと、オープンゲイブ(針先が外に広がったもの)はリトリーブの釣りに向いていないため、適正としてはフォール向けのジグヘッドとなります。

IMG_2072

左から2号(0.33g)、B(0.55g)、3B(1.0g)、5B(1.75g)、割びし特大(2.1g)。
一番右の割びしはヘッドが大きくなりすぎるため、6Bのガン玉に変更。

テスト後に4B(1.25)を追加しました。

重量表を参考にオススメなのがY6B、Y5B、T5B、T4B、T3B、T2B、T1号、T3号の組み合わせ。
それぞれ程よく重量がばらけて汎用性の高い組み合わせになっています。

作り方は簡単だし、フックやガン玉は自由に選択できるため、自分がベストだと思えるジグヘッドを作ることができます。
何よりコストが半分程度に抑えられるから財布に優しい(笑)。
ただ、これも魚が釣れなければ何の意味もないので、作成してすぐにテスト釣行に行ってきました。



実釣テスト

場所は長浜から佐田岬半島の根元くらいまでで、満潮までのわずかな時間でテストを行います。
到着すると佐田岬方面は爆風の為、長浜まで戻りつつ魚を探すことにしました。
ジグヘッド3Bにジャコナックルの組み合わせを中心に足元の明暗をリトリーブやフォールで探ります。
オープンゲイブのフックは、個人的には横の釣りにベストな形状ではないのですが、今回はテストのためこれだけで様子を見ます。

結果・・・

IMG_2075

1時間ほどでこれだけの魚たちが遊んでくれました。
そして、レンジクロスフックの刺さりの良さが究極レベルで完成されており、今まで使っていた既製品のジグヘッドだと、アワセが弱くて逃していたであろう魚でも平気で貫通しています。
つまり、リトリーブだろうがフォールだろうがフックが鋭いため、フック形状関係なく抜群のフッキング率を示しました(理想としてはオープンゲイブでないものがリトリーブには良い)。
今まではジグヘッドを釣り方に合わせて2種類用意していたのですが、もうこれだけでいいです。

今後、既製品を買うことはなくなるでしょう。

ジグヘッドの消耗に悩んでいる方にはとてもオススメの方法です。
とても簡単なので一度挑戦してみてください。

2017/11/23追記
ジグヘッドの自作を始めてから何百匹かのアジやその他の外道を釣り上げました。
今の所使用中に一度も壊れたことなく、市販品を使っていた頃より釣果も向上しているように感じます。
最高ですね。





このフックは形状やシャンク長、ゲイブ幅がバランスよく作られており、針先もこれ以上ないレベルで仕上がっています。
こんなのがあったら、34やTICTのジグヘッドは信者でなければ買わないでしょう(笑)。
文句なしに最高のフックです。
30センチを超えるマダイをテトラ際からゴリ巻きで寄せても大丈夫。
刺さりも強度も抜群です。



それではまた。



ロッド:ピンウィール PTASS-59
リール:ルビアス 2004(ATDカスタム)
ライン:鯵の糸0.3号
リーダー:プレミアムマックス0.8号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:ジャコナックル、パワーシラス








その他釣り情報は⬆️⬆️⬆️
最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。

私が思うところ。トップへ