こんにちは。

ニューロッドを従えて2日連続釣行決定。
さっさと準備を済ませて大潮を迎えた増水河川へ向かいます。

まず最初は、TKRPで水面を意識したシーバスの反応を見ることにしました。
しばらく様子を見てみましたが、ボラのジャンプと時々ライズが確認できるものの、ルアーには特にアタックする気配なし。
少し離れた流心を狙うために、昨日と同様にTKLM120でアベレージサイズの捕獲を試みますが、まだ水位が結構あるために、一番美味しい対岸近くの流れに届かせることができません。
ディープウェーディングもここが限界。
K2R112であれば余裕で届かせることができるものの、今日は水面近くは反応が悪いのか全く反応を得られないため、すぐにK2F122MSにチェンジします。
K2F122だと淡水エリアゆえにレンジが入りすぎてボトムに接触するので、MSを選択しました。
1メートルは入らないけれど、50センチよりは入る絶妙なレンジ。
対岸へ向けややアップにできる限り遠投します。
増水と大潮の下げ潮の影響からかなり強い流れが出ているので、その中を漂わせるイメージです。
コンッ
昨日と同様のアタリのでかた。
しかし、この魚は掛かり所が悪かったのかすぐにバレてしまいました。

向こうの流れに魚が付いていることが確認できたため、下流に下り位置をずらしながら撃っていきます。
すると、同じく優しい小さなアタリを感知しました。
しっかりとフッキングを決めて寄せてきますが、エラ洗いの重量感が違います。
ここで釣れる魚はアベレージ50〜60なので、だいたい最初のエラ洗いで魚体が全て水面上に出ます。
それとは違う、振り幅が大きく魚体が飛び出さないエラ洗い。
距離にして約50メートルといったところでしょうか。
フッキング後はドラグを緩めてゆっくりやり取りするのが私のスタイル。
寄せてくるのに時間がかかりましたが、ついに中洲への陸揚げに成功しました。

IMG_2045

長さも結構ありますが、驚いたのはその太さ。

IMG_2044

まぎれもないランカーをミッドストリームで仕留めることができました。
この写真を撮った段階ではルアーを外していないのですが、K2F122MSが完全に丸呑みされて隠れてしまっています。
こういう食べ方をしている時は釣り方がバッチリ魚にあっているということ。
撮影後、刺さるというより引っかかる程度だったフックを外して優しくリリースしました。

追加の魚を狙いますが、この場所はある程度水位が低くなった時点でシーバスがいなくなり、ちょうど最後のタイミングでのランカーヒットだったようで、その後魚の気配がなくなってしまいました。
昨日といい今日といいニューロッドを試すには最高のタイミングで、しかもランカーヒットというこの上ない結果を出すことができています。

雨が続きそうですが、可能な限りMIDSTREAMを試そうと思います。



MID STREAM TR インプレ」はこちら。

それではまた。

ロッド:セブンセンス MIDSTREAM TR
リール:セルテート2510PE-H
ライン:シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:TKRP、K2R112、K2F122MS、TKLM120








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