アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】




こんにちは。

満月と新月。
あまり影響がないように思えて、釣果に雲泥の差が出ます。
明るくてルアーが見切られるのか、常夜灯の明かりの効果が薄くなり魚が散ってしまうのか。
今回攻めた場所も新月の時と比べると、シーバスの量が激減していた印象でした。

この場所を攻める時はまずはトップウォーターからと決めているので、Mクワイエットを装着し広範囲をゆっくりじっくりと誘って行きます。
とは言っても何度も通っているこの場所ですから、ある程度魚が出る場所は把握しているつもりです。
30分ほど投げ続けてみたものの、珍しく一度も水面が爆発することがありませんでした。
魚がいない?
満月って恐ろしい・・・。
ボラの姿は確認できるため、ここはレンジを下げてTKLM90を投入。

川の流れが効いているためルアーが暴れないように、自分がイメージするコースを通るようにリトリーブします。
すると、5投目くらいでガツン!と明確なアタリ。
バシッとアワセを入れますが、こいつは残念ながらフックオフ。
サイズは50くらい。
確実に魚はいることがわかりました。
月明かりもあるため、できるだけ魚から距離を取るイメージで静かに歩きながら広範囲をサーチしていきます。
腰を少し超える深さのウェーディングは恐ろしいものがありますが、10分もすれば慣れてなんとも思わなくなりました。
中洲の岸近くはいつもシーバスが付いている好ポイント。

FullSizeRender 12

めちゃめちゃ激しいエラ洗いで抵抗したヒラフッコ。
サイズは60に少し届かないくらいです。

続いて岸際での反応がなくなってきたため、少し沖に出て広範囲を探ります。

FullSizeRender 11

こいつはTKLMを丸呑みしているせいで口が閉じません。
サイズは同じくらいのまたまたヒラフッコです。
写真を見てもらえれば分かる通り、結構海から離れたエリアなのですがヒラがかなり溜まっているようです。
サイズは小さいですが、数釣れるのがこの場所の良いところ。
ルアーテストやフックセッティングのテストにはうってつけです。
現在、トップウォーターのシングルフック(アシストフック)のテストを行っています。
結果が出次第、ブログの記事にしようと思います。

それではまた。



ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:セルテート2510PE
ライン:シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:Mクワイエット、TKLM90


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