こんにちは。

もう3月ですし、そろそろ河口にシーバス先生が戻ってきているかも?ということで、近くの河川に突撃してきました。
私の中の目安としては下げも、上げも潮位が200センチ前後のタイミングが熱いです。
まだまだ水温は低いので、下げ潮ではなく上げ潮に乗って一時的に入ってくるシーバスを狙います。
水深はあまり深い場所とは言えないのですが、表層ではなく少し深いレンジを探る必要があり、理由としては上げ潮で登ってくる海水は比重の関係で淡水の下に入り込むように流れ込みます。
その海水とともにシーバスやチヌなどが河口に入ってくるので、ルアーを通すレンジはその海水の中か、海水と川の水の境目を狙わなければなりません。
特に活性が高いとは言えないこの時期は、しっかりとレンジを合わせないとバイトが出ないことが多いです。

到着すると、まだ水深がだいぶ浅いためシンキングペンシルで探る前に、TKLM90SPで流れを調べます。
小潮のため流れは少し弱いですが、上げ潮は効いているようです。
ここで登場するのがお気に入りのパンチライン80
流れをしっかりと感じながら1メートルより浅い水深をゆっくりと攻めることができる、まさに私の環境にはうってつけのシンキングペンシルです。 
早く沈みすぎると川の水と海水の境目(ボトムから中層)という微妙なレンジキープが難しいので、このシャロー適正がとても有効です。 

シーバス自体も少ない地域ですし、時期的にも厳しいので釣れればラッキーぐらいに考えての釣行の為、リハビリのような軽い気持ちで挑みました。
パンチラインで流れの効いているところを中心にゆっくり探っているとゴンッ!と明確なアタリが・・・。
しかし、これはアタリのみで終了です。
いや〜いましたね。
アタリがあってフックにかかるかどうかは運も絡みます。
フックの刺さりも問題なかったため、特にこれといって対策できることはありません。
アタリの直前にリトリーブを止めるなどしてラインのたるみを多めに作れば吸い込まれたかもしれませんが、そんな芸当は無理です。
いることがわかっただけでも良しとしましょう。
メバルやアジも面白い!
けれど一番はやっぱりシーバスです。




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アピアサイト(パンチライン80)




ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:セルテート2510PE-H
ライン:シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:TKLM90SP、パンチライン80