こんにちは。


雨だし風もかなり強いけれど、めげずにシーバス狙いに行ってきました。 
場所は前回同様、某河川の河口エリア。
下げ潮だと川の冷たい流れが影響してさっぱりだったので、上げ潮を狙ってきました。
少し上流のエリアも少しだけ様子を見てみたのですが、どうも釣れる気がしなかったので、河口で粘ることを決意します。
今日は北風がとても強く、体感8メートルくらいでしょうか。
海を向くと正面から、川を向くと右から風に押されて初心者にはとてもお勧めできない環境です。

いつも通りTKLM120から始める予定でしたが、この風だとK2F122などのまさにこういった状況をクリアするために作られたルアーが最適です。

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流れは今の所下流から上流への上げ潮が効いています。
ベイトの有無(一番大事)を探るために広範囲へキャスト。
しかし、全くベイトに触れることなくルアーが帰ってきます。
こういう状況だと、流れの変化やストラクチャーなどベイト以外の要素で魚が付きやすいポイントを撃っていく必要があります。
例えばこの場所だと、少し遠くに川の流れが効いているところがあり、橋脚と明暗も存在します。
流れは先ほど探ったので、今度は橋脚。
海からの波が打ち寄せるところに明暗ができているため、海側の明るいところにキャストし、川側の暗いところへゆっくりと引いてきます。
すぐにアタリがあったのですが、波と風の影響もあってボトムを擦っていると勘違いしていました(笑)。 
魚だと理解したところで、ロッドを立ててゴリゴリ巻いていきます。
あまり大きなサイズでないという判断から、遊んでいると逃す可能性が高くなると考えたためです。

FullSizeRender 10
FullSizeRender 9

50センチを少し超えるくらいのヒラフッコでした。
文字通り体高があることと、下顎(口の下)に少し鱗があることで見分けることができます。

良いところを良い角度から通さなければ反応は得られませんが、魚がそこにいるなら思った以上に簡単に釣れるものです。
この場所ではシーバスを釣ったことがなく、私自身開拓中であったためとても嬉しく、今後の参考になる一尾となりました。
少し周辺も探りますが、その後反応なく納竿としました。
上げ潮と強風によって、たまたま近くにいた個体が河口に寄っただけなのだと思います。
今回のことをヒントにまた通ってみます。



ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:セルテート2510PE
ライン:シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:K2F122、サイレントアサシン129F、TKLM120






最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。

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